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どんぐり拾い
2016年11月20日
【ドングリ拾いでボランティア】
森の防潮堤を作るためのドングリ拾いを開催しました。
自分の拾ったドングリが誰かの役に立つと聞いて、49名の方々がご参加下さいました。
降水確率50%の中、学心舎の寺子屋やロボット教室のご父兄が輪王寺に集合。
いつものように論語をみんなで素読をしてご挨拶からスタート。
仙台一美しい庭園で有名な輪王寺の日置住職が、ドングリがどのように成長し、どこでどんな役目をするのかをお話下さいました。
こどもたちは、ドングリから芽が出て木になると聞き、成長した苗木を見て目を輝かせていました。
いよいよドングリ拾いスタート。
真っ赤なモミジの葉っぱをかき分けると、ドングリが光っています。100粒拾えば50粒から芽が出ますよ、と聞いたこどもたちは100粒を目指して走り回ります。
いつもはドングリを拾っても褒められないけれど、今日は誰かの役に立つと思うとテンションも上がります。
後半は美しい離れで植樹のDVDを観て、こどもたちは住職からドングリTシャツを頂きました。
予想外のプレゼントに大喜び。
「今も大事、だけど時には100年先の日本を想ってみて下さい」とお伝えして閉会しました。